あすか会議2014
第5部 分科会-C 「世の中を"教育”で変えるにはどうしたらいいか?」
「タコツボ化」する日本の教育。その根は、道徳でも英語でも教育委員会でもなく、もっと大きな問題にある。明治時代以来140年続いてきた「一斉授業」は、富国強兵・工業化の掛け声のもと、画一的な人材を生み出してきた。「思考停止」から脱却し、不確実な未来を生き抜くために必要なスキルとは何か? 杉並区立和田中学校の元校長であり、大阪市民間人校長、佐賀県武雄市と花まる学習会がガップリ四つに組んだ初の官民一体型教育の仕掛け人である藤原和博氏が、赤裸々に語る「世の中を『教育』で変える方法」。机上の空論、理想論、べき論を一切排した具体論オンリーのセッション!(肩書は2014年7月6日登壇当時のもの)
藤原 和博氏
教育改革実践家
杉並区立和田中学校元校長 元リクルート社フェロー