分析が苦手な方に!数字力を楽しく鍛える本5選 

読書の秋に差をつける
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「数字が苦手! 嫌い!」という方は多いのではないでしょうか?実は世の中には数字を通して見ることで初めて分かる、面白い真実の姿がいっぱい隠れています。こうした身近な話題を元に、数字を読み解くセンスを磨いてくれる本や、今後しばしば直面するであろうビッグデータとの向き合い方を教えてくれる本を厳選してご紹介します。

数字を読み解くセンスを磨きたい方へ

統計数字を読み解くセンス―当確はなぜすぐにわかるのか?(化学同人)

まさに統計的な頭の使い方のセンスが身近な事例とともに書かれており、とても分かりやすいい本です。統計の本というとどうしても難しい数式がたくさん出てくるイメージがありますが、この本は難しい数式はできるだけ避け、簡単な計算を中心にシンプルに、統計を使う知恵が集められています。しかもその知恵も、マッサージだったら「そこ、そこ!!」といいたくなるような、まさに数字を見る時に通(つう)にわかるツボが集められているのです。著者の青木氏は「統計自習ノート」というかなり有名なサイトを主宰されており、こちらもおすすめです。

数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。(日本実業出版社)

授業で一番苦労するのが、数字を使った分析の考え方や実際のツールをもとに、実際の仕事での数字の利用イメージをいかに学生の皆さんに活き活きと持ってもらえるかです。仕事での数字の利用イメージを語らせたらこの本の右に出る本はないかもしれません。個人的にはストーリー展開で書かれている本はまどろっこしいと感じてしまうことが多いのですが、この本は実際の数字の利用シーンが極めて分かりやすく、かつ思わず感情移入してしまう登場人物と、惹きこまれるストーリー展開で語られており、一気に読めます。

ヤバい経済学(東洋経済新報社)

銃とプール、危ないのはどちらか、相撲の力士は八百長をしているか、など、社会的に必ずしも重要ではない(?)かもしれないけど、興味深く面白いテーマに数字力で切り込み、いわゆる常識とは異なる真実の姿をあぶり出しています。著者のレヴィットはシカゴ大学経済学部の教授で、本書も経済学というタイトルですが、ヤバい数字力、というタイトルのほうがいいのではないかと感じさせるぐらいカバーしているテーマの幅は極めて広くなっています。楽しくなければ数字ではない、そんな気分にさせてくれる本です。間違いなく週末に気軽に読めます。この本が気に入った方は続編の『超ヤバい経済学』もオススメです。

数字は未来をどう変えていく?

その数学が戦略を決める(文藝春秋)

ビッグデータという言葉が世の中に登場する前に書かれた、エール大学の経済学者であるイアン・エアーズ氏の本です。特に予測を中心として、人間の経験や勘を超える数字力の可能性について、興味深い多くの事例を用いてパワフルに語ってくれています。

統計学が最強の学問である(ダイヤモンド社)

ビッグデータというキーワードとともに話題になった本ですが、少し統計をかじったことがある人にとって、統計学の世界観が極めてセクシーに語られています。統計学の魅力とこれからの世界に与えるインパクトの可能性について思わず惹き込まれます。

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