MBA経営辞書「条件適合理論」 

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条件適合理論(Contingencytheory)

リーダーシップ理論の1つ。普遍的に有効なリーダーの行動はなく、集団の置かれた状況や条件によって、ふさわしいリーダー行動は変わるという前提に基づく。代表的な理論としては、以下がある。

フィードラーの理論:リーダーと成員の関係、タスクの構造、地位勢力に注目。

パス・ゴール理論:集団がどのような環境的条件(面している課題、権限体系、組織等)の下に置かれているかと、部下の要因(能力や性格、経験など)に応じて「指示型」「支援型」「参加型」「達成志向型」の4つのスタイルを使い分ける。

シチュエーショナル・リーダーシップ理論:部下の発達段階に応じて「指示型」「コーチ型」「援助型」「委任型」の4つのスタイルを使い分ける。

条件適合理論は有用な半面、課題もある。効果の検証が完全にはなされていない面もあり、また、リーダーと部下の一対一、あるいは小集団の場合には説明ができても、組織の規模が大きくなり一対大多数となった際の有効性はどうなのか等、議論の余地はまだ残っている。

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