MBA経営辞書「フライティングパターン」 

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フライティングパターン(Flightingpattern)

時期や露出頻度に関する出稿のパターンのこと。狭義には、広告の掲載時期と休止を交互に行う出稿パターンをフライティングと呼ぶこともある。

出稿パターンには様々なものがある。代表的なものとしては、発売の初期に大量出稿して顧客のマインドシェアを一気に奪おうとする「バースト型」、一定間隔をおきながら断続的に出稿し顧客に定期的な想起を繰り返させる「パルス型)、あるいは、継続的に出稿するパターンなどがよく用いられている。

既存製品の場合、過去の経験から、効果的な出稿パターンが予測しやすいことも多い。たとえば、うがい薬などは、通年を通じて広告出稿しながら、風邪のシーズンには出稿頻度を高めるなど、継続的出稿と断続的出稿の中間的なやり方を採用して効果を上げている。

パルス型フライティングでは、まったく同じクリエイティブを使うのではなく、顧客の認知度などに合わせてメッセージそのものを変えてくる場合も多い。たとえば、同じタレントを使いながら、毎年メッセージを微妙に変えるなどはこのパターンの応用である。

▼「MBA経営辞書」とは
グロービスの講師ならびにMBA卒業生など、幅広い分野から知を結集して執筆された、約700語の経営用語を擁する辞書サイト。意味の解説にとどまらず概念図や具体例も提示し、マーケティング、ファイナンスなどの分野別に索引できる。今後、検索機能ほかサイト機能の追加を行う一方、掲載用語を1000語程度まで拡充した上でサイト上でのご意見の収集ならびに監修の実施を通じた更なる精緻化を図り、グロービス編著のベストセラー書籍『MBAシリーズ』と併読いただける書籍として出版を予定している。

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