MBA経営辞書「テクニカル・スキル、コンセプチュアル・スキル、ヒューマン・スキル(カッツの3能力)」 

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テクニカル・スキル、コンセプチュアル・スキル、ヒューマン・スキル(カッツの3能力)(technicalskill、conceptualskill、humanskill)

ハーバード大学教授のロバート・カッツは、マネジャーの能力をテクニカル・スキル、ヒューマン・スキル、コンセプチュアル・スキルの3つに整理した。

テクニカル・スキルは業務遂行能力や業務知識とも呼ばれるもので、例えば会計担当社にとっての経理・財務の知識などがこれに当たる。ヒューマン・スキルは対人関係能力とも呼ばれ、組織が協働して働く上で重要なスキルである。具体的には、部下とのコミュニケーション力やモチベート力、交渉力、調整力などが該当する。コンセプチュアル・スキルは概念化能力とも呼ばれ、物事を概念化して捉えたり、抽象的に物事を考えたりする能力とされる。

カッツは、マネジャーの階層が上がるにつれ、テクニカル・スキルの重要度が相対的に下がり、コンセプチャル・スキルとヒューマン・スキルの重要度が高まると考えた。

次回は「グロービス・ビジネスリーダー・モデル」を取り上げます。

▼「MBA経営辞書」とは
グロービスの講師ならびにMBA卒業生など、幅広い分野から知を結集して執筆された、約700語の経営用語を擁する辞書サイト。意味の解説にとどまらず概念図や具体例も提示し、マーケティング、ファイナンスなどの分野別に索引できる。今後、検索機能ほかサイト機能の追加を行う一方、掲載用語を1000語程度まで拡充した上でサイト上でのご意見の収集ならびに監修の実施を通じた更なる精緻化を図り、グロービス編著のベストセラー書籍『MBAシリーズ』と併読いただける書籍として出版を予定している。

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