ダイバーシティニュース エンタメ(6/9)中川悠介【7/31までの限定公開】

中川悠介(なかがわ・ゆうすけ):アソビシステム株式会社社長
2007年にアソビシステムを設立。「青文字系カルチャー」の生みの親。原宿を拠点に地域と密着しながら、ファッション・音楽・ライフスタイルといった、原宿の街が生み出す“HARAJUKU CULTURE”を、国内はもとより世界に向けて発信し続けている。Twitter

中川悠介さんのニュースピックアップ

1.外国人観光客の受け入れ再開 ガイドラインを観光庁が公表

観光庁は外国人観光客の受け入れ再開に向けたガイドラインを公表した。マスク着用の働きかけや、感染者が現れた場合の緊急対応について記載。感染対策と経済活動を両立させるための環境を整えていく。観光業とエンタメ業はコロナ禍で特に大きなダメージを受けたこともあり、明るいニュースだと思い取り上げた。制限の緩和が一段と進むことに期待している。

2.ホリプロスカウトキャラバン2年ぶり開催  コロナ禍で変化は

大手芸能事務所のホリプロは「第45回ホリプロタレントスカウトキャラバン」の応募受付を開始した。新たな風を吹き込む原石を発掘すべく、国籍、性別、ジャンルを問わず広く募集する。募集要項をみて、時代の流れやタレントに求める変化を感じた。今、人気を集めるタレントに共通しているのは、型にはまった芸能人ではなく、“自分のやりたいこと”を持っている個人だと思う。

3.ラルフ・ローレンの業績が回復、4年間の値上げが奏功

米ラルフ・ローレンの2022年3月期決算は、4年にわたり値上げを続けたことなどを背景に、売上高がパンデミック前の水準をわずかに上回った。このタイミングでの業績復調の発表には驚いた。コロナ禍においては、変われた会社と変われなかった会社があったが、ラルフ・ローレンは電子商取引(EC)分野を大幅に伸ばすなど、しっかりと変化できた会社だ。「自分が欲しいものは価格が高くても購入したい」という消費者が増えており、こうした時流も業績への追い風となったのではないか。

4.『ONE PIECE』最終章に向け1カ月休載、作者より報告

人気漫画『ONE PIECE』が『週刊少年ジャンプ』の連載を1カ月ほど休載する。公式ツイッターで明らかになった。記念企画や最終章の準備のための休載で、再開は7月25日発売号としている。作者の尾田栄一郎氏はイラスト入りの直筆コメントにて「休みまーす!」と報告。これまでは「休むニュース」を聞くと悲しいことのように思われていたが、今は逆になっている。最終章が気になる、映画はどうなるのだろう?…とワクワクするニュースに変わっているのが面白い。

5.宇多田ヒカルの「First Love」と「初恋」 Netflixでドラマ化

Netflixが原案・企画・製作を手掛ける「First Love 初恋」が、11月より全世界独占配信されることが決まった。このシリーズは、宇多田ヒカルの名曲「First Love」と、その19年後に発表された「初恋」をドラマ化する形だ。キャストは満島ひかり、佐藤健、向井理、夏帆、濱田岳、小泉今日子など映画のような豪華さだ。このニュースを見て音楽の活用の仕方が変わってきていると感じた。新曲だけでなく、過去の曲もフューチャーされている点を含めて、エンタメに携わる者として嬉しいニュースだと思った。

【スペシャルトーク】15周年を迎えたアソビシステム

スペシャルトークでは、今年6月で設立15周年を迎えたアソビシステムの今までとこれからについてお話を頂いた。

アソビシステムは現在、きゃりーぱみゅぱみゅや中田ヤスタカに代表されるアーティストなどのタレントマネジメント、イベント事業、メディア運営などを手掛けている。6月5日に15周年を迎えたこともあるので、このタイミングで今までとこれからについて話をしてみたい。

私たちの原点となる街は、やっぱり原宿だ。この街の魅力は、原宿自体がカルチャーになっていることだろう。大型ファッションビルが立ち並ぶ一方で、路地裏に入れば実際に原宿で生活をしている人がいたり、地元の中華屋さんがあったり…このごちゃまぜ感こそが原宿の魅力だと思う。僕らはそこで生み出される熱量と向き合い、時代の流れを感じ取りながら人々の心に残るコンテンツを国内・世界へ発信してきた。

15年が経過した中で、アソビシステムもたくさんの変化はあったが、変わらないのはタレントを発掘する観点だ。いつの時代も、“セルフプロデュースが得意な子”が人気を集めている。その発信方法が雑誌なのか、YouTubeなのか、TikTokなのか…などメディアが違うだけ。写真でも動画でも「自分を自分でしっかり表現できる力」は変わらず問われているように思う。そして、その裏にあるのは「自分のやりたいことがしっかりある」点だ。これからは、より場所を問われない時代になっていくだろう。どこの国でも活躍できるタレントを育てていきたい。さらに、アジアの力を世界に発信していきたいと思う。

ダイバーシティニュース視聴方法

1.LuckyFM茨城放送のラジオ FM88.1/94.6MHz
2.YouTubeライブ配信(アーカイブでも視聴可能です)https://www.youtube.com/channel/UCOyTwjQoiUJXxJ8IjKNORmA
3. radikoでも聴取可能です

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