ダイバーシティニュース 政治(9/14)河添恵子【10/31までの限定公開】

河添恵子(かわそえ・けいこ):ノンフィクション作家
一般社団法人美し国なでしこオピニオンの会顧問。1963年千葉県松戸市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版)、『トランプが中国の夢を終わらせる』(ワニブックス)、『豹変した中国人がアメリカをボロボロにした』(産経新聞出版)、『覇権・監視国家 世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいる』(ワック)等、著書多数。報道番組でのコメンテーターとしての出演も多数。Twitter

河添恵子さんのニュースピックアップ

1. ロシア非常事態相 人命救助を試み悲劇の死

亡くなられたジニチェフ氏は2006~2015年、プーチン大統領を警護していた方だ。ロシアに対する愛は強かったと思うし、その損失はプーチン大統領個人にとっても政権にとっても大きい。大臣という重要な立場にいる方が命を賭して人命救助を試み、亡くなった。まだ55歳。首相や大統領となる可能性もある逸材だったので大変残念だ。ご冥福をお祈りしたい。

2. バイデン大統領 アフガン撤退の判断巡り言及

民主主義という言葉を常套句にして国家や国民を軽視してはいまいか。血税を納め、兵士として現地へ入る国民に比べ、大統領に当事者意識がないと感じる。バイデン大統領は2001年、当時のブッシュ政権によるアフガン作戦を支持していた側。私からすれば戦争屋だ。その挙げ句、今回はISIS-Kのテロで13人の米兵が犠牲になった。話が20年前に戻ってしまっている。当時から米国政府の中枢に居続けた人々の責任は大きい。

3. 紀子さまが55歳の誕生日 記者会の質問にご回答

ご回答を拝読すると母として複雑な気持ちがおありなのだなと感じる。眞子さまと結婚してニューヨークへ行かれる小室さんはステップアップに夢を馳せているかもしれない。“未来の天皇陛下の義兄”という権威をアメリカは離さないだろう。眞子さまには冷静になっていただきたいとの思いがある。混乱・分断が続くアメリカにあって、特に人種のるつぼでもあるニューヨークでの生活には多くのハードルがあるのではないか。

4.尾身会長が政府に提案 ワクチンのブースター接種

日本でもワクチン接種は進んでいるが、感染者は減っていないし緊急事態宣言も続いている。本当にブースター接種が良いのか。アメリカのワクチン政策も、死者数を見る限り失敗だったのではないかと思う。ワクチンの治験では長期的なモニタリングが不可欠。推進する人々は近視眼的に効果を謳っていると感じる。また、最近はSNSでフェイクニュース排除の動きもあるが、削除されるのは反ワクチン側だけ。推進派だけが正しいという前提を懸念している。

5. 「自民党を変える」 河野太郎氏が総裁選に出馬

脱原発や女系天皇等、これまでなさってきた話を封印しつつ、今は「自民党は保守政党である」といった話をなさっているが、正直、あまり信じられない。たとえば(製薬会社が望む)ワクチンのパスポートや接種義務化等、世界の支配層が求める方向へ日本を変えるためには“河野総理”が好都合なのだと思う。しかし、日本人自身が望む方向へ変わるかというと、疑問だ。規制緩和もさらに進めていこうとするだろう。

【スペシャルトーク】テーマ:「9.11から20年を迎えたアメリカの今後」

スペシャルトークでは、9.11追悼式典で社会の結束を呼びかけたバイデン大統領やアメリカの今後の動向について、河添恵子さんに掘り下げていただいた。

追悼式典で、バイデン大統領は「試練と悲しみの日に、大勢の人が隣人の手を握り結集した。これこそが私の知る米国の姿だ」等、きれいな言葉を並べていた。アフガン戦争から20年。ご遺族の癒えない傷を思うにつけ、言葉だけの政治家というのは不愉快な生き物だなと思う。

プーチン大統領は「世界のテロ攻撃の95%はCIAが“つくっている”」と言う。実際のところ、アフガニスタン紛争におけるソ連駐留に対しも、CIAがゲリラ訓練施設を建設していた可能性を指摘する外交文書がある。ムジャヒディン、タリバン、アルカイダ、そしてISIS-Kと、手を替え品を替え“敵”をつくり、彼らにテロリストのレッテルを貼ってアフガンを恐ろしい場所にしてきたのは誰だったのか。

アフガンは常に戦争状態だった。中央アジアの覇権を巡る「グレート・ゲーム」に今はアメリカとロシアが絡み、さらには中国も入ってきている。今後はタリバンに近づく中国を、「テロを援助している」と言って西側諸国が叩くのだろう。

テロ組織は擁護しないが、真の被害者はアフガンの人々ではないか。今アフガンではアヘンやヘロインの原料となるケシの栽培が盛んだが、それは西側の人々が高い値段で買うから。アフガンをそういう土地にしてしまったのが戦争屋なのだと思う。そうしてアメリカやNATOに攻撃され、現地では西側を憎む負の連鎖が続く一方、戦争をはじめる西側の政治家は安全な場所から美しい言葉で演説をするわけだ。リベラルの人々がそうした構図を批判しないのも問題だと思う。

大富豪たちが投資会社を育て、投資会社が軍需企業に資金を投じ、そこでつくられた最新鋭の武器を各国が買う。結局、戦争は投資会社やミリタリー企業が大儲けをする構図になっている。しかも、今はその武器がワクチンに変わってきた。国家権力より大きな力を持つ製薬会社が世界にワクチンを売って儲けている。そうした世界のからくりを考えると、せめて、それに対する個人の拒否権は残して欲しいという気持ちがある。

ダイバーシティニュース視聴方法

1.LuckyFM茨城放送のラジオ FM88.1/94.6MHz
2. Youtubeライブ配信(アーカイブでも視聴可能です)https://www.youtube.com/channel/UCOyTwjQoiUJXxJ8IjKNORmA
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