人材育成・組織開発コンサルタントの伊藤貴章です。
私は以下の4本を推薦します。
（P）“経済成長につながる特区の課題と可能性” （G1サミット2016から）
（E）“テクノロジーが変える流通～丸井、三越伊勢丹、ヤマトの事例から～” （G1経営者会議2015から）
（S）“地方は都市よりもチャンスがある～地域をプロデュースする改革者たち” （あすか会議2015から）
（T）“テクノロジーが変える50年後の社会～ビジネス・経営はどのように変わるのか？” （あすか会議2016から）
これらは実際に、ある50代後半の部長層を対象とした企業研修において、自社のPEST（Politics, Economy, Society, Technology）分析をするための事前準備として、受講者に視ていただいたものです。各タイトルの冒頭のアルファベットはPESTのそれぞれに対応しています。その企業を取り巻くマクロ環境を知ることはもちろん、ヤマト運輸の山内雅喜氏や星野リゾートの星野佳路氏といった業界を牽引する企業のトップが、テクノロジーによる外部環境の変化をどう乗り越えチャンスに変えようとしているのか、挑戦の軌跡の最前線を知ることができます。
4本の動画を選定する際には、お客様企業の研修担当者様と何度も議論を重ねました。その企業が置かれた状況をPESTというフレームワークで理解するために、どのコンテンツが最適か突き詰めていったのです。その結果、外部環境の変化に対して健全な危機感を高めながら、今後の方向性についての議論を進めることができました。
読者の皆さんの会社でも試してみてはいかがでしょうか？
G1サミット2016
第5部分科会A「特区を起爆剤とした経済成長は可能か」
http://globis.jp/article/4431
G1経営者会議2015
第3部 分科会＜B＞「テクノロジーが変える流通～ネットと融合する店舗、無人機が配送する未来～」
http://globis.jp/article/4035
あすか会議2015
第2部 全体会「観光・鉄道・行政を通して、地域の魅力をプロデュースする改革者たち」
http://globis.jp/article/3501
あすか会議2016
第8部分科会「“テクノベート”が変える社会 ～50年後の社会をつくる仕事とは～」
http://globis.jp/article/4696
