イライラした上司に話しかけるときのコツ【ストレスとの付き合い方】 

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前回までは姿勢を変えることで自分自身のストレスを取る方法をご紹介しました。オフィスでもこれは同じです。デスクワーク中心の方はパソコンを使っている姿勢そのものがストレス姿勢になっているので、定期的に肩を開き、顔を上げることを心がけてくださいね。

さて、オフィスでは多くの方と日々コミュニケーションを取っていて、それらのコミュニケーションでストレスを感じている方も多いと思います。例えば、「自分のミスが発覚した。上司に報告しなければいけないが、非常にイライラしてPCに向き合っている。どうしよう・・・・」といった経験はありませんか。

上司がイライラしている状態で報告すると、状況が悪化する可能性があります。だとすると、できるだけ上司の機嫌が直った状態で話しかけたいですよね。この場合もこれまでご紹介した姿勢を変える、という方法が活用できます。

この場合であれば、真正面からではなく、斜め後ろから立った状態で上司に話しかけてみましょう。すると上司は必然的に肩が開き、顏が上がった姿勢になるはずです。この状態で少し時間が経てば上司のイライラもおさまってくると思いますので、ぜひ試してみてください。

また、コミュニケーションのズレもストレスの一因になります。思考特性の違いなど、ズレが生じる原因は様々あります。人間は「一瞬の間に7±2個の情報しか受け取れない」と言われています。そのため外界にある無数の情報を全て受け取ることはできず、様々なフィルターを通して情報を取捨選択しています。このフィルターの違いが思考特性の違いです。

【情報収集の落とし穴】

このように同じ状況を見ていても人によって受け取る情報が異なるため、当然認識も異なってきます。そういったことからコミュニケーションのズレが生じていることが多々あります。人それぞれ受け取る情報が違うため認識も違う、ということを意識するだけでもストレスは軽減されるかもしれませんね。

明日から早速試してみませんか?

神戸大学工学部卒業 武蔵野大学大学院通信教育部人間学研究科人間学専攻修了
ストレスゼロ・トレーナー/カレイドコンパスコンサルタント/IDコンパスコンサルタント
日立ソフトウェアエンジニアリングにてシステム開発のプロジェクトマネジメントに従事。グロービス入社後は法人研修部門にて次世代リーダー育成や理念浸透、女性活躍推進などを担当。田中ちひろ氏からは思考傾向やストレスゼロに関して、「全面的に信頼して任せられるトレーナー」と位置付けられている。

大阪外国語大学(現在の大阪大学外国語学部)卒業。三井住友海上保険会社ミラノ支店マネージャーを務め、その後、主に日本、ヨーロッパ諸国でトレーニング、コーチング、セミナー活動を展開する。25カ国籍、35000人のトレーニング実績をもち、NLPの世界的権威ロバート・ディルツ博士から「人とカルチャーの違いを限りなくシンプルかつエレガントに融合するトレーナー」と称される。著書に、『ストレスを捨てる技術』(中経出版)、『悩みの9割を消す技術』(ダイヤモンド社)などがある。
資格:NLPトレーナー(アメリカ・UCSC)

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