顔を上げて通勤ストレスを軽減【ストレスとの付き合い方】 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

前回、ストレスを取るには「顔を上向きにし、胸を開くこと」が大事だとお伝えしました。それはストレスと姿勢がリンクしているからという理由に加えて、もう1つ理由があります。実は目線と脳の動きは密接に関係しており、目線が右下にいくと感情にアクセスし、左下にいくと内面対話が始まるのです。

【目線と脳の動き】

             

つまり、ストレスを感じている時に下を向くと、よりストレスの感情を増幅してしまうことになります。また、「イライラするな」「自分はダメな人間だ」などと心の中で自分と会話をしてしまい、よりストレスを高めてしまうことに繋がります。つまり、顏を上げることが非常に重要なのです。

意識をしてみると、顔を上げるための工夫は至るところにあります。例えば、ミラノ万博では長時間並んだときのストレスを軽減させるために、人が待たされる場所の天井に映像を映していたそうです。

最後に、通勤時にできる工夫を1つご紹介します。皆さん、普段どの様な姿勢で歩いていますか。日本人は膝の裏が伸び切らない状態で歩いている方が多いそうです。特に女性で高いヒールをはいている方には多いかもしれません。この歩き方をしていると、どうしても肩が狭まりがちになります。

歩く時は膝の裏がピっと伸びるように歩いてみましょう。そうすることで自然に顔が上がり気味になり、胸が開いた姿勢になります。ぜひ試してみてください。

※文中の図は、田中ちひろ氏のストレスゼロセミナーの資料より引用

 

神戸大学工学部卒業 武蔵野大学大学院通信教育部人間学研究科人間学専攻修了
ストレスゼロ・トレーナー/カレイドコンパスコンサルタント/IDコンパスコンサルタント
日立ソフトウェアエンジニアリングにてシステム開発のプロジェクトマネジメントに従事。グロービス入社後は法人研修部門にて次世代リーダー育成や理念浸透、女性活躍推進などを担当。田中ちひろ氏からは思考傾向やストレスゼロに関して、「全面的に信頼して任せられるトレーナー」と位置付けられている。

大阪外国語大学(現在の大阪大学外国語学部)卒業。三井住友海上保険会社ミラノ支店マネージャーを務め、その後、主に日本、ヨーロッパ諸国でトレーニング、コーチング、セミナー活動を展開する。25カ国籍、35000人のトレーニング実績をもち、NLPの世界的権威ロバート・ディルツ博士から「人とカルチャーの違いを限りなくシンプルかつエレガントに融合するトレーナー」と称される。著書に、『ストレスを捨てる技術』(中経出版)、『悩みの9割を消す技術』(ダイヤモンド社)などがある。
資格:NLPトレーナー(アメリカ・UCSC)

名言

PAGE
TOP