非日常と地域らしさを提供する旅~“おもてなし”とは何か 視聴時間 59:41

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G1中部2016
第6部分科会C「いま、観光を変革する ~伊勢と金沢に学ぶ老舗の挑戦~」

ローカルアベノミクスの大きな軸の一つと位置付けられている観光産業。2兆円を超える訪日外国人の消費額の更なる拡大、交通インフラの整備に伴う新たな国内旅行需要の掘り起こしなど取り組むべき課題は少なくない。磨き上げられた伝統とテクノロジーの絶妙なバランスの上で観光産業の脱皮は急務だ。日本のおもてなしの極みといわれる日本一の宿「加賀屋」、お伊勢参りの観光客を楽しませる「おかげ横丁」の取り組みを下敷きに、観光庁が制定した「観光カリスマ」のひとり山田氏、観光ニーズのデータ解析に取り組むホットリンク内山氏が議論する、わが国の観光戦略の次の一手。(肩書きは2016年10月16日登壇当時のもの)

<動画冒頭をテキストでご紹介>
内山氏: 8時という朝早いセッションですが、皆さんは最高のセッションに今、参加されています。なぜならば、日本を代表する“おもてなし”の社長さん達がいらっしゃっているからです。セッションの中で素晴らしい“おもてなし”を受けられると思いますので、楽しみにしていてください。
では、「いま、観光を変革する ~伊勢と金沢に学ぶ老舗の挑戦~」ということで、セッションを始めさせていただきます。まず、今、地方創生だ、観光立国だ、月間訪日外国人客数が過去最高だ、と言いながら、インバウンドに陰りが・・・とも言われていて、上がってんのか下がってんのか、マスメディアに踊らされてよく分からんという所があるかと思いますので、ウォーミングアップ的に、現場で感じている実感値を教えていただければと思います。

小田氏: 肌で感じるのは、加賀屋だけで考えると、お客さんの数は増えていないんです。というのは、キャパがありますので・・・。ただ、僕は石川県ですが、金沢の町を歩いていると、圧倒的に外国人の方が増えていますし、FIT、個人のお客様は増えています。今年、特にアジアの人は2月の旧正月に、FITのお客様だけで一日何十件、そういった意味では広がっているという感じはします。

橋川氏: サミットが終わり、サミット効果というのが今あって、15%くらい来客が増えています。それが6月・7月・8月・9月と継続していまして、もうしばらく続きそうです。短期的に見たら伊勢・志摩は非常に良い状態です。
3年前に伊勢神宮のご遷宮がありましたし、来年は菓子博があるので、イベント続きでブームのような状態です。ただ、地域が変わってこういう風になってきたかというとそうではなくて、行事で作られた状況ですので、今、ちゃんとお客様を受け入れられる態勢を作っておかないと、その次が怖いなと逆にドキドキしている状況です。(この続きは動画でご覧ください)

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