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サムライ人材論 ――アメリカがうらやむ日本企業の強み

投稿日:2007/04/06更新日:2019/04/09

グロービス経営大学院・監訳の新刊『サムライ人材論 ~アメリカがうらやむ日本企業の強み』(マーク・B・フラー/ジョン・C・ベック著)が、3月8日(木)にダイヤモンド社より刊行されました。

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本書は、2005年にアメリカで出版された""Japan's Business Renaissance""の邦訳です。著者の2人はアメリカを代表するエコノミストであり、大の親日家・知日家でもあります。日本人とは異なる観点から日本を分析した本書は、我々にとって発見にあふれています。

例えば、日米のビジネスパーソンの意識の比較には、固定概念を覆されるのではないでしょうか。「自分はチームプレイヤーだと思う日本人は61%・アメリカ人は94%」「他社との差別化よりも、効率性の向上が大切だと思う日本人24%・アメリカ人は46%」とのこと、環境変化に柔軟に対応し、進取の気象に富むのが現代日本人なのです。この気質のルーツは乱世を生き延びた“サムライ”、とりわけ浪人にあると著者らは分析します。

日本のビジネスパーソンが日本の強みを再発見し、これからの経営やリーダーシップ行動に活かす上で、本書を多いに役立てていただければと思います。

書籍概要

『サムライ人材論 ――アメリカがうらやむ日本企業の強み』

マーク・B・フラー、ジョン・C・ベック 著

グロービス経営大学院 監訳

ダイヤモンド社 刊行

定価:1,680円(本体1,600円+消費税)

ISBNコード:978-4-478-00039-7

目次より

"第1部 再生と武士道

第1章 再生は日本のお家芸

第2章 強調と孤立を繰り返す日本

第3章 武士道は時代とともに

第4章 ビジネスとの接点

第5章 「企業侍」の誕生

第2部 剣の道

第6章 剣術は生き残りの術

第7章 階層とリーダーシップ

第8章 忠誠心をいかに醸成するか

第9章 上に立つ者の道義

第3部 ペンの道

第10章 哲学こそ自信の源

第11章 常にベストを尽くす精神

第12章 適応力のある保守性

第13章 愛国心があれば冒険できる

第4部 主なき武士、浪人

第14章 不確実性に対する自信

第15章 岐路に立つ組織の知

第16章 新たな大義を打ち出せるか

第17章 起業家魂を呼び覚ませ"

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