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「魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」~世界で勝つためのビジョンと戦略とは

投稿日:2016/08/08更新日:2019/04/09

G1関西フォーラム2016
第1部全体会「基礎研究から市場競争まで:世界で勝つ為のビジョンと戦略とは」

基礎研究から製品化に向けた「魔の川」、開発から事業化に横たわる「死の谷」、そして市場競争の中での「ダーウィンの海」。3つの関門を乗り越え、世界に勝つためのビジョンと戦略が日本そして関西には必要である。関西に軸足を置く産官学のトップリーダーが日本の知の最先端拠点「理研」を舞台に、多彩な角度から徹底議論する。(肩書きは2016年6月4日登壇当時のもの)。

<動画冒頭をテキストでご紹介>

松本氏: 今日はG1サミット関西に参加させていただき、大変嬉しく思っています。私はG1のロゴ(地球を象ったロゴ)を大変気にいっていますが、これは、日本のためというのは当然ですが、人類が生き残れるかという時代に入っているのですよね。
私は持続可能社会はあり得ないと思っているので、もっと厳しく、生き残りをかけた気持ちにならないと、日本は立ち上がらないのではと思います。
さて、こういうテーマ(基礎研究で世界に勝つために)で今日は進めていくわけですが、この話は先ほども出ましたよね。魔の川・死の谷・ダーウィン等。基礎研究から経営までということですが、本当のことを言うと、経営者の方は基礎研究を無視していませんか?
研究者は個人の好奇心で、あるいは社会のことを考えない難しいことをやっている、と。
そういう状態ではいけないと分かっているのですが、基礎研究をやっている人も、全体の流れを考えていないんですよね。
これをどうするかというのは大変重要な問題で、私も大学で研究をやっていましたが、これからは生き残りがかかっている、みんなのためにやらなくてはだめだということを言ってきました。
でも、基礎研究がなければ、応用もできないのです。(この続きは動画でご覧ください)

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