日本企業がM&Aで成功するために必要なこと 視聴時間 1:17:07

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G1経営者会議2015
第5部 分科会<B>「成長戦略としてのクロスボーダーM&A~日本企業が世界に飛躍するための方法論~」

金融や消費財、生産財をはじめとする業界に国境を越えた統廃合の波が押し寄せ、世界で巨額のM&Aが相次いでいる。2014年度の日本企業によるM&Aは総額13.9兆円と2007年以来の高水準となり、中でも海外企業の買収総額は8兆円と過去最高水準に達した。上場企業の手元資金が過去最高となる一方、ROE重視に向けた市場からの要請が強まる中で、成長戦略としてのM&A戦略をどう位置づけるべきか。買収先選定、ディール遂行、買収後統廃合-大型化するM&Aを成功に導くための要因とはなにか。キーパーソンたちが議論する(肩書きは2015年11月3日登壇当時のもの)。

<動画冒頭をテキストでご紹介>

川本氏: 今日はM&Aのお話ということで、M&Aの専門家の皆さんに、成長戦略として日本の企業がどういう風な形で、飛躍する方法に使えるのかということを主にお話いただきたいと思います。とりあえず、M&Aとご自身、という形で自己紹介を兼ねてお話いただけるでしょうか。あいうえお順で、梅澤さんから。

梅澤氏: 梅澤です。コンサルタントとしてということなんですけど、メインのドメインが事業ポートフォリオであったり成長戦略であったりということなので、特に2000年代の前半からですね、一段落したあとからどうやって成長するのか、あるいはどうやって世界に事業を広げていくのか、ということでM&Aを絡めた成長戦略の仕事は過去十数年やってきています。20年コンサルタントやって、その内5年間はアメリカ・ニューヨークをベースに仕事もしているので、そういう意味では日本企業の北米における成長戦略みたいなこともお手伝いしましたし、逆にアメリカ企業の成長戦略、主にアメリカのホームマーケットの中でというような仕事もしてきています。分野で言うと、M&Aに関して申し上げると、特に食品とかビューティーとかの消費財分野と、総合商社が色んな分野で成長する上でM&Aをやっていく、というところの支援が多かったです。特に私はM&Aのディールのエグゼキューションというよりはその前段の部分ですね。全社の成長戦略をつくる、あるいはコア事業の長期での成長ビジョンと戦略をつくる、その結果としてM&Aのターゲットリストに落とし込んでいって、ディールに繋げていく、このあたりの支援が中心です。(この続きは動画でご覧ください)

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