クラウドと多様性で考える「ワークスタイル」の未来 視聴時間

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ランサーズ社長・秋好陽介氏×ネオキャリア代表・西澤亮一氏×じげん社長・平尾丈氏×リクルートホールディングス専門役員・岡本彰彦氏
G1ベンチャー2015
第3部 分科会D「クラウドが実現するワークスタイルの“破壊的”イノベーション」

テレビ会議の進化やクラウドソーシングの普及によって、リモートワークが浸透し、雇用形態が多様化している。住む場所や働く時間など多様なワークスタイルに対応することは、企業の福利厚生から、企業の競争優位の根幹となりつつある。一方で多様な人材やワークスタイルを受け入れるには企業側の工夫も必要となる。未来の組織と働き方について議論する(視聴時間1時間14分46秒)。

秋好 陽介氏
ランサーズ株式会社 代表取締役社長
西澤 亮一氏
株式会社ネオキャリア 代表取締役
平尾 丈氏
株式会社じげん 代表取締役社長
岡本 彰彦氏(モデレーター)
株式会社 リクルートホールディングス R&D本部 専門役員

【ポイント】
・若者、女性、外国人、シニアの4つの層の活用でしか労働人口の減少を防げないという考えがあるが、私は5つ目があると思い、それが「ロボット」(西澤氏)

・クラウドソーシングにおいては、他の仕事と兼ねている人が多いため、1人でも労働人口2になる。つまり、フリーランスの増加が労働人口の増加につながる(秋好氏)

・ダイバーシティ(多様性)の人事制度に対応するばかりではコスト増になるので、きちんと価値と連動していくことが必要。そのためミニマムダイバーシティ(必要最小限の多様性)を内包することで、業務、仕事、属性の連動を図ることが今後のテーマ(平尾氏)

・インターネットのインフラはすでに裏方になりつつあるので、その良さを活かしつつも、地方に来るためのモビリティ、雇用、発信を三位一体型で実行することが大切(平尾氏)

・クラウドソーシングそのものが「東京」から「地方」へ仕事を再分配するモデル(秋好氏)

・地方は、マーケットは小さいが競合が少なく、ビジネスのドメインにおいても、ブルーオーシャンの側面を持つ。そういう意味でも、地方に力を入れていくべき(西澤氏)

・付加価値の高い仕事をしたくても時間が制限される人に対して、今後どのような制度を作っていくかが大事(西澤氏)

・99%の仕事はオンラインでできるが、テレワークがうまくいくためには優秀な人でないと難しい。そのためテクノロジーよりもノウハウやディレクションの方が大事なポイントになる(秋好氏)

・「イノベーション」とは「ダイバーシティ」による生産物であると考える。カオス、創造性のある会社をまずつくり、その上で垂直統合する生産性をつくれば、未来型の事業になる(平尾氏)

・一方、ダイバーシティの推進は、企業文化の崩壊を招く恐れがある。いろいろな雇用を生みながら、企業文化をどう染み込ませるかをセットで考えることが必要(西澤氏)

・経営者にとって企業を成長させることがゴールであり、働き方は手段。今までのやり方では成長が危うくなる恐れがある時に、テレワークなどの新しい働き方を一定に担保する方法を開拓した企業が勝つ(秋好氏)

(肩書きは2015年4月29日登壇当時のもの)

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