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宝塚が100年続いた秘訣とは? ショービジネスほど素敵な商売はない Part2/3 横浜DeNAベイスターズ・春田氏×宝塚・岩崎氏×吉本興業・水谷氏×BS-TBS・丹羽氏(G1地域会議2014 関西)

投稿日:2015/03/03更新日:2019/04/09

G1地域会議2014 関西
第3部 分科会A 「ショービジネスほど素敵な商売はない ~関西の粋が世界を熱狂させる日~」Part2/3

関西発のショービジネスは、どのような進化を遂げていくのだろうか。日本の笑いをリードする吉本興業の水谷氏、100年を超える歴史を持ち、国内外で熱狂的な支持を受ける宝塚歌劇の岩崎氏、関西に生まれ横浜の地でベイスターズを率いるDeNA春田氏をパネリストに迎え、関西発・日本のコンテンツビジネスの可能性と展望を議論する(肩書は2014年10月18日登壇当時のもの。視聴時間26分07秒)。

岩崎 文夫氏
宝塚音楽学校
校長
春田 真氏
株式会社横浜DeNAベイスターズ
取締役オーナー
水谷 暢宏氏
吉本興業株式会社
取締役
丹羽 多聞アンドリウ氏(モデレーター)
株式会社BS-TBS
コンテンツ推進局局長 兼 事業部長 兼 統括プロデューサー

・100年続いた秘訣は、その場その場で自分の仕事に精一杯努力し、ベストを尽くしてきたから(1:45)(岩崎氏)
・昭和29年までは男子学生がいたが、「けがらわしい」との意見があり、やめることにした。当初は小学校出の女の子を20人採用。当時の給料は当時の大卒初任給並みだったため、心配した親がついてきたことも(4:00)(岩崎氏)
・生徒、人を大切にしてきた伝統は今も続いている。今も25倍を下らない入試倍率を確保している。また20年ぶりに劇場見学に行ったら、殆どの人がリーダーとして残っていた(6:40) (岩崎氏)

・全球団のうち事業のみで収支プラスなのは数球団。他は親会社が補てんしている。親会社の補てんが厳しくなり、球団自体が稼ぐ努力をするようになった(春田氏)
・チケット、放映権、物販、スポンサーの4つの収入があり、放映権の値段が下がり影響を受けた(14:00)(春田氏)
・各球団やれる事をやり、そのうえでリーグ全体でどう拡大していくかを考える(16:00)

・当初からオリジナル作品は宝塚発。宝塚で公演してから東京へもっていく。全国で年間1150回の公演を行う。自前の劇場は4つあり、生徒にもスタッフにもふるさとのような存在(19:00)(岩崎氏)

・集客のコツはテレビとの連携。漫才ブームの際は顕著で、全国規模で人気となった。テレビといかに連携して人気者を劇場だしていくか。我々の顧客は意外とリピーターは少ない。自前の劇場は10個ある。(23:00)(水谷氏)

関連映像はこちらから
若者に「逆転の夢」を与えつづけた吉本興業 ショービジネスほど素敵な商売はない Part1/3
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