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JT・新貝氏×楽天・東林氏×マーバル・岡氏 成長戦略としてのM&A

投稿日:2012/11/28更新日:2019/04/09

G1経営者会議
成長戦略としてのM&A

競争環境の変化、円高を背景に、日本企業による海外企業買収が益々増加している。巨大市場や知財の獲得など数々のメリットをもたらすM&Aは、多くのリスクも内包する。シナジーを最大化するために、限られた時間と情報の中で、どのような意思決定を行い、事業統合を進めていくべきか。英国ギャラハ―社の買収・統合をCFOとして指揮した新貝氏、楽天グループのM&A戦略を担う東林氏、アドバイザリーとして豊富な実績を持つ岡氏をパネリストに迎え、長期間M&A法務に携ってきた岩倉氏(弁護士・一橋大学教授)と共に議論する、成長戦略としてのクロスボーダーM&A。(視聴時間1時間15分15秒。肩書は2012年11月23日登壇当時のもの)

岡 俊子 株式会社マーバルパートナーズ 代表取締役社長
       (旧社名 アビームM&Aコンサルティング)
新貝 康司  日本たばこ産業株式会社 代表取締役副社長
東林 知隆  楽天株式会社 執行役員 事業開発室長
岩倉 正和  西村あさひ法律事務所 パートナー 弁護士
        一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授(モデレーター)

・買収により、ブランド、海外インフラ、時間、経験豊富な人材を買った(新貝)(17:50)
・なぜ買収するのか、目的を3年間議論。買収後の経営の青写真も描き、落とし穴を探った(新貝)(23:00)
・買収後100日間で統合計画をつくり、社員の不安を取り除いた(新貝)(28:30)
・買収は自ら有事をつくりだすこと。有事に対処するには集中、平時は分散が必要(新貝)(30:30)
・日々の仕事を絶対におろそかにするな、日々の仕事の延長線上に将来がある、と社員に言う(32:00)
・デューデリジェンスは粗さがしではなく、買収後にシナジー効果の計画を立てること(岡)(35:00)
・海外企業の買収をして初めてガバナンスの大切さがわかる(岡)(38:00)
・会社の文化の親和性を財務より重視するのがM&Aの基本方針(東海)(45:30)
・勝負が始まった時に海外進出するために、時間を買うのがM&A(東海)(48:20)
・リスクは減らすのではなく、マネージするもの(岡)(1:01:00)
・投資ファンドがオーナーに入っている会社を買収するという方策もある(岡)(1:02:00)

【質疑応答】
・JTはどのようにJTIをガバナンスしているか?(1:06:30)

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