MBA経営辞書「取引の不確実性」 

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取引の不確実性(Uncertaintyoftransaction)

取引コストに影響する要素の1つ。取引相手の情報が分からないほど、また取引のプロセスや交渉条件等が複雑で錯綜しているほど、取引コストは高まることが知られている。探索・交渉・契約に手間暇を要するためである。

これは直感的にも容易に理解できることだが、たとえばあるベテラン作家が書籍を出版しようとする場合、自国の出版社であれば、初めての取引相手であっても、過去の経験等からだいたいのプロセスや契約条件は予想がつくため、取引コストはそれほど大きなものにはならないが、いざ国外の出版社と契約しようとする場合、(言語の問題は捨象できるとしても)勝手が全く分からないがゆえにコストがかかる可能性は高いのだ。

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