MBA経営辞書「リターゲティング」 

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リターゲティング(Retargeting)

閲覧履歴などから割り出した広告を別のサイトを見ている時にも表示するという広告手法。

検索連動型広告やコンテンツ連動型広告では、人が検索しようとする対象、閲覧しているサイトに対する興味が主で、広告はいわば「ついでに」クリックされる位置であった。それを超えるものとして考えられたのが、人があるサイトを見ている時点では表面に出ていない興味関心を喚起する広告である。リターゲティング広告や、今見ているサイトそのものだけでなく、過去の検索キーワードや閲覧履歴なども含めて、関連性の高い広告を表示するという行動ターゲティング広告がこれに相当する。リターゲティングの仕組みとしては、1度ホームページを訪問したユーザーのクッキーに自動的に追跡タグを張り付けるなどが典型的である。実際に、通常のバナー広告に比べて、リターゲティング広告のクリック率やコンバージョン率は高いとされる。

数年前は、いかにリターゲティングの頻度を増やすかに企業側も意識を向けていたが、最近では、広告が出すぎると消費者側がうっとおしく感じることから、意図的に確率を低めにしたり、適宜クリエイティブを変たりするなど、押し付け感を出さない配慮もなされるようになりつつある。

▼「MBA経営辞書」とは
グロービスの講師ならびにMBA卒業生など、幅広い分野から知を結集して執筆された、約800語の経営用語を擁する辞書サイト。意味の解説にとどまらず概念図や具体例も提示し、マーケティング、ファイナンスなどの分野別に索引できる。今後、検索機能ほかサイト機能の追加を行う一方、掲載用語を1000語程度まで拡充した上でサイト上でのご意見の収集ならびに監修の実施を通じた更なる精緻化を図り、グロービス編著のベストセラー書籍『MBAシリーズ』と併読いただける書籍として出版を予定している。

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