MBA経営辞書「ブランド認知」 

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ブランド認知(BrandAwareness)

そのブランドが「どの程度知られているか」と同時に、「どのように知られているか」ということ。

人はなじみのあるものを好み、信頼する傾向があるので、他の条件が同じであれば、認知度の高いブランドのほうが選択される可能性が高くなる。例えば、海外旅行に行ってハンバーガーが食べたくなったときに、目の前に2つのバーガーショップがあったとしよう。1つは名前を知っている店だが、もう1つの店は名前すら聞いたことがないというケースの場合、聞いたことのある店を選ぶ人のほうが多いはすだ。

ただし、認知度が高ければいいというわけではない。内容もさることながら、認知の深さや広さ(どれだけ強く認知されているか、どれだけ多くの人が認知しているか)にも注意すべきである。

ブランド認知は、「ハンバーガーショップといえば○○」といったように頭に思い浮かぶブランド再生(純粋想起)と、「○○を聞いたことがある、知っている」というブランド再認(助成想起)に分けることができ、実務において認知の深さを測る指標となっている。

次回は「知覚品質」を取り上げます。

▼「MBA経営辞書」とは
グロービスの講師ならびにMBA卒業生など、幅広い分野から知を結集して執筆された、約700語の経営用語を擁する辞書サイト。意味の解説にとどまらず概念図や具体例も提示し、マーケティング、ファイナンスなどの分野別に索引できる。今後、検索機能ほかサイト機能の追加を行う一方、掲載用語を1000語程度まで拡充した上でサイト上でのご意見の収集ならびに監修の実施を通じた更なる精緻化を図り、グロービス編著のベストセラー書籍『MBAシリーズ』と併読いただける書籍として出版を予定している。

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