MBA経営辞書「定額法」 

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定額法(straightlinemethod)

減価償却費を各期間にわたって均等に計上する方法。
減価償却費=(取得原価−残存価格)÷耐用年数

残存価格は、先述した法律の改正により、限りなくゼロとみなせるようになった。耐用年数は、それぞれの資産の種類や使用状況などによって、各社で見積もることが原則であるが、実際には法人税法で決まっている耐用年数を使用することが多い。なお、無形固定資産の場合は、残存価格をゼロとしてすべて定額法で償却する。

定額法の長所は、?計算が容易なこと、?毎期の減価償却費が均等額となり、原価との比較が容易なことが挙げられる。

短所は、設備は後年度ほど収益力が衰え、修繕費も増加することを考慮すると、後年度の費用負担が大きくなることである。

次回は「定率法」を取り上げます。

▼「MBA経営辞書」とは
グロービスの講師ならびにMBA卒業生など、幅広い分野から知を結集して執筆された、約700語の経営用語を擁する辞書サイト。意味の解説にとどまらず概念図や具体例も提示し、マーケティング、ファイナンスなどの分野別に索引できる。今後、検索機能ほかサイト機能の追加を行う一方、掲載用語を1000語程度まで拡充した上でサイト上でのご意見の収集ならびに監修の実施を通じた更なる精緻化を図り、グロービス編著のベストセラー書籍『MBAシリーズ』と併読いただける書籍として出版を予定している。

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